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清潔感が求められる時代に欠かせない?!入れ歯の最適なお手入れ方法を徹底解説

皆さんこんにちは。
柏市の歯科・歯医者【手賀の杜歯科医院】です。

 

毎日使用している入れ歯のお手入れはきちんとできていますか?

 

入れ歯のお手入れが適切に行われていないと、口臭の原因になったり、入れ歯が壊れてしまったりする恐れがあります。

 

そこで今回は、適切な入れ歯のお手入れ方法についてご紹介します。

 

 

入れ歯の特徴

部分入れ歯は、クラスプと呼ばれる金属の引っ掛けがあります。
総入れ歯は、歯を支える土台であった顎堤に吸着させるように入れ歯を装着させます。
どちらのタイプの入れ歯もスタンダードなものは、歯科用プラスチックでできています。

 

歯科用プラスチックは細かな傷がつきやすく、その傷の溝に細菌が付着し、臭いが発生します。

また、熱で変形してしまう恐れもあり、熱湯などは使用禁忌となるので、取り扱いには注意が必要です。

 

年齢を重ねるにつれて歯の喪失本数が増え、後期高齢者においては、歯の平均保有数は16本といわれています。

後期高齢者の約8割がブリッジ、部分入れ歯、総入れ歯を活用し、そのうちの約3割が総入れ歯であるとの調査報告もあり、入れ歯の需要は年齢を重ねるごとに増えていきます。
出典:厚生労働省 e-ヘルスネット 「歯の喪失の実態」
 

常に入れ歯を清潔に保てるように、これからご紹介するお手入れ方法をぜひお試しください。

 

 

入れ歯のお手入れ方法

【用意するもの】

・入れ歯専用ブラシ

・洗面器

・入れ歯洗浄剤

・入れ歯容器

 

【お手入れ手順】

①洗面器に水を張る

入れ歯が落下して破損してしまうのを防ぐために、洗面器に水を張り対策しましょう。

 

②流水下で入れ歯を専用ブラシで優しく洗う

力を入れて磨いてしまうと、入れ歯が傷ついてしまうので、適度に力を加減して細かくブラシを動かしていきましょう。

 

③入れ歯洗浄剤を使用する

入れ歯洗浄剤を使用して、細菌を除菌しましょう。
入れ歯の表面や、細かな傷の溝に細菌が付着しているため、定期的に行いましょう。
※使用の際には、用法・用量に従いましょう。
 
 

当院の入れ歯治療

当院では、患者さんお一人お一人に合わせた入れ歯を製作しております。

 

「噛める入れ歯」をご提供させていただくために、顎の動きに合わせた入れ歯に仕上がるよう注力しています。

 

入れ歯でお困りの方、新しく入れ歯をつくろうとお考えの方は、どうぞお気軽にお問合せください。
他院で製作した入れ歯(義歯)の調整も承っております。
 

 

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